血液検査、2016年春。と、3年目。

毎度一時帰国の目的は、主に通院。
年に2回はアレルギーの血液検査を。
前回去年の夏は、なんと二人ともがアレルギーの総数(総IgE値)が前々回から倍に増えるという散々な結果。当然、上海に連れて来てしまった事を後悔してみたり、結構凹んだ。。
今回またさらに倍になってたらどうしたものか…と相当ドキドキだったんだけど、長男6歳は半減。次男3歳は微増。
アレルギーは年齢が上がると良くなる傾向が有るので、長男がやっとピークを越したことは本当に嬉しい。勿論まだここから跳ね上がる事も有るかもしれないし、数値としてはまだまだ高いので安心は出来ないけれど、ちょっと希望が持てました。
次男は想定通り。彼は長男よりも元々アレルギー体質が強かったので、そんな急にはまだ下がらないよね。。という感じ。小麦とピーナッツは想定内なんだけど、今回ハウスダストが振り切ってたのがかなりショック。(これだけの数値を見て慌てなくなったとは、私もベテランになったなー 笑)

空気や家の埃を心配する私に主治医が
「アレルギーは体質であって、誰のせいでも何のせいでも無い」
と言って下さったのが嬉しかった。

勿論家をキレイにしたりは心掛けるし、空気も気にするよう心掛けるけど、きっと何処に住んでいても色んな大変な事が有るだろうし、一長一短。
とは言え、やっぱり空気や安心に関して懸念の多い土地で暮らす事を選択した我が家としては、先の主治医の言葉と、今回の長男の結果は本当に嬉しかった。

次男は喘息も気になるので、上海で生活するという選択が悪い方へ影響していることを否定は出来ないけれど、次男もいつか長男のように数値が下がる事を目指して頑張る事は何処にいても同じ。

この春で上海生活も3年目に突入。
我が家がこれまで大きな事故も無く(有ったか!)やって来られたのも、周りの支えと理解が有ったから。
もうしばらくは続きそうとは言え、後半に差し掛かった上海生活を、我が家らしく過ごして行こう。

まずはこの、一時帰国で弛んだ頭と身体をなんとかしなければ…


日本で作った、米粉ごまパウンド。
米粉でのお菓子作りについて、細かく説明の載った本を購入し作ってみたら、やっぱりキメが違った。
包丁がアレで…カット面はキレイでは無いけれど。。美味しく、美しかった。
そしてそして、豆乳ホイップクリーム
こんな便利な物が近所のスーパーで手に入る日本は、やっぱり素晴らしい。
いつかスジャータさんに問い合わせた事が有るんだけど、輸送途中での振動で分離しちゃったりが懸念されるらしく輸出は難しいらしい。中国でアレルギー配慮製品を製造することは、ニーズも無いし不安も大きいよね。。
白いクリームは日本での贅沢として、上海では変わらず有る物でなんとかしようかな。

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