船が出て、飛行機も出て、後は私が出るだけ。

日本へ、本帰国となりました。
聞いた時は、本当に3月の終わりに帰国出来るのか想像も出来ませんでしたが、出来るものですね。
よくやった。まだあと少し有るけれど。

まだまだやりたい事はたくさん。でも、出来た事もたくさん。
来る前には、こんなにもたくさんの人に助けて貰えるとは、想像だに出来なかった。
狭い世界なので、頼り具合も難しいところですが、程よい距離感で付き合える日本人の友人がたくさん居てくれて、本当に有難かったです。
私だけ、私たち家族だけではどうにもならない事が有った時は、たくさんの中国の方々に助けて貰いました。

子ども達にとっては、日本に居た方が良かったのではないかと、何度悩んだことか。
でも今なら言える。絶対に、来て良かった。

重度の食物アレルギーである事を公表し、ブログを書くことによるリスクなどを考え、一時はやめようかとも思ったこのブログですが、ここを介して知り合えた友人がたくさん。
子どもが出来てからは、子どもを介して知り合う友人が増える中、ブログを介して知り合えた友人は、また違った意味で刺激を与えてくれる存在。仲良くしてくれて、本当にありがとう。

日本に帰ってからも、このまま続けるかは未定。
子どものアレルギーの事以外でも書きたい事が有った時は、書きたいな。
私は、書く事で昇華出来るという事も、ブログを通して気付けたこと。

上海というか中国は、人口が多いけれど面積も広い。
東京よりも人口密度は低く感じる。
視界にたくさんの人が入り込んで来るけれど、みんな顔が明るい。
やはり、赤のエネルギーってすごいと思う。

私は、慮らない(「おもんばからない」って、こんな漢字だと今知りました)中国の人々が大好きなのだけど、
「婦人科は、この奥になります。」って小声で言ってくれる。
銀行カードの決済中、ちょっと向こうを向いていてくれる。
こんな方たちに支えられ、頑張れたようにも思う。

大好きなまま帰国出来て、本当に良かった。
支えてくれた、全ての国の方々ありがとうございました。
元気でいてくれた、子ども達。慣れない土地で 頑張って働いていたお父さん、お疲れ様でした。
アレルギーの事で分からない事が有った時、相談に乗ってくれた、Twitter繋がりの皆さんも、本当にありがとうございました。

大好きな上海の街中。





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