ケチらない方が良いよね。と、もうちょっとケチろうよ。の話。


写真は、いつかの散歩道。

別にいい人ぶりたい訳では無いんだけど、商売人の家で育った為か、私はどちらかというと愛想は良いと思う。ただの愛想というか、割と挨拶自体が好きなのかな。
なので、たまに目が合ったのに何故か嫌な顔する人(あ!嫌われてるのか!)などを見かけると、何故そこでケチるかなー。。と思っちゃう。
恥ずかしくて目を逸らすのと、ケチってそうなるのとは違うんだな。
ということは、やっぱり嫌われてたのか!
でも、別にそこはケチらなくてもなーとか思っちゃったり。

で、本題の毒の方。こっちを言いたいが為に上の話を無理矢理出して来たようなもの。

先日、長男が友達と話してるのを聞いていて、久々に泣いた。

友達「○○君て、ソフトクリーム食べられないよね?アイスクリームも」
長男「でも、お母さんが作ってくれるよ」
友達「あー、マズそう」

私、泣く。

大人気ないし、先日はウチの長男の方が他の友達をバカにした様な発言をしていて叱ったところなんだけど、それは思いっきり棚に上げて、悲しかった。
「子供って残酷」ってよく言うし、本当にそう。
有るまま思ったままを、そのまま口にするから。
でも、違いを強調することで自分が優位に立つ為の発言って、ケチっても良いと思う。

ウチの子供達は、人と違うこと(食べられない物が有ること)が既に判明しているので、他の人が人と違うことなどをからかってるのは、キツく注意する。
多分、何でそんなに怒られるのか分からないと思うけど、だから何度でも言う。
過剰反応なのかもしれないし、逆に「アレルギーで有ることを悪い事だみたいに思ってんの?」って感じかもしれないんだけど、敢えてそこを言われると悲しいからね。やっぱり。分かってるって、そんなこと。
相手が悲しむだろうことは、出し惜しもうよ。ケチろうよ。

因みに、後で長男に上のやり取りは悲しかった?と聞いたところ、本人は全く聞いてなかったという 笑。

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