上海のローカル病院で、24時間ホルター心電図検査をした話。

前回記事で、よいお年をーと書きつつも、年納めにこの記事。


11月に上海で初めての人間ドック的なものを受け、結果が散々…泣。
特に怪しかったのが心電図。今までどうでした?と先生に聞かれても覚えが無い。
なんとなく脈が飛んでる気はするけど、苦しくも無いし痛くも無い。
しかし回数が多いということで、ローカル病院(と言っても専門病院だし綺麗なものですが)を受診したのが12月半ば。その結果も散々で、色々スケジュールを加味した結果急遽年末年始で日本に一時帰国することに。
日本で不整脈専門外来なるところで受診した結果、良性でしょうということで一安心。
本当に嬉しかったー。不整脈は患者数の多い疾患だけど、その出方によって重症度が違う病気。
私はとにかく回数は多いけど、出方が大丈夫だったみたい。
これから投薬になったらツライなーとか、先が見えぬ不安が解消され、なんとか清々しくお正月が迎えられそうです。

で、上海で行った病院は「上海远大心胸医院」

病院にもクーポンが有るという。。
地下鉄3号線龙曹路駅からすぐ。
最初に検査をしたグリーンクリニック(仙霞路×〓山关路)の担当の方が病院までついて来て下さって、会計もいつも通りキャッシュレスで、めちゃくちゃ有難かった。何より心配は言葉なのでね。。
当日、心胸病院でクリニックの方と待ち合わせだったので、早目に着いた私は待合室でその方を待っていたんだけどなかなか現れず…。で、後ろを振り返ってみたら、なんと次男と同じクラスのお母さんが!!
お互い止まるよねー笑。「何?今24時間心電図って流行ってんの??」
でもお互い不安だったので、なんとなく同士を得られたようで心強かった。
なんとかクリニックの方も到着し、診察室へ。
まずは心臓のエコー検査。ザッとした診察室(笑)で横になり、自分の心臓の音を大音量で聞かされ、ドキドキ。妊娠中は子供の心臓の音を、健診の度に聞いてたけど、自分のはなんだか気恥ずかしい。
で、結果どうなのかなどはここでは分かるわけも無く…。
次は24時間お世話になるホルター心電図なるものを装着する部屋へ。
またまた、ザッとしたカーテンで仕切られた部屋で装着。ここがまた、診察室は結構しっかりカーテン引いてるのに、外の道路に面したロールカーテン同士がくっ付いていないので、道行く人が見えるという…笑。別に立ち止まる人も居ないんだけど、気になるわ!!
全部で10個の電極を着けられ、全てのコードが繋がった万歩計程度のものをウエストポーチ的に腰に巻き終了。
事前に色々ネットで調べ、さぞ不快な24時間なんだろうと思ってたら、意外と平気。全くいつも通りの生活が出来ました 笑。お風呂に入れないのがツライけど。
この電極ペタペタ状態を子供に見せた時が面白かった。写真を見せたりして、しっかり説明はしていたけど、実際見た瞬間は眉間に相当シワが寄ってた。

24時間心電図なので、だいたい同じ時間に取り外しに行かなきゃいけなくて、その外す日がすっごく空気の悪い日で「なんでこんな日に…通院で身体を悪くするとか…」と嫌な気持ちになりつつも、きっと行かないと催促の電話がいっぱい掛かって来そうなので、意を決して。。
外ずすだけなので、あっという間に終了。
結果は前述の通り散々で、遅くとも1ヶ月以内には専門医受診を言い渡され、帰国することになりました。
不整脈専門外来なるものが有ることを初めて知って、新たな世界が広がった。
少なくとも年に1回は検査しなきゃいけないけど、ひとまず一安心。

しかしまだ他にも再検査を言い渡されているものも有り…。
下の子が幼稚園へ行き始め、やっと検査を受ける時間が出来始めたので、来年は自分の身体を少しは労わろう。と思った2015年の年の瀬。
やはり、身体が資本。皆様も、ご自愛ください。

今度こそ最後の、よいお年をー( ´ー`)ノ

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