「科技館」はお得ー。
「以前行ってすごく楽しかったから、是非一緒に行こう！」と5歳長男のお友達に誘われ向かった上海科学技術館。いわゆる「科技館」。
その名も「科技館」駅(地下鉄2号線)7番出口から徒歩2分。
「科技館」駅は地下の市場的お店が有名だけど、「科技館」自身も有名な観光名所。
平日だったからか そんなに混んでは居なかったけど、水族館同様 社会科見学の小学生達が沢山いて騒がしい…。
しかし、今年度から年長になる5歳長男も2歳半の次男も すっごく楽しそうだった。
大人60元で、子供は130cmまで無料。中国って子供が無料の子供向け施設が多くて驚くけど、だいたい子供はいつも1人に大人5人とかで出掛けるから、お金は大人から取れば良いんだよね。
「科技館」外もめちゃくちゃ広い広場になってて、十分そこだけでも走り回って楽しそう。
中は3階まで有り、動物ゾーン、アマゾンゾーン、ロケットなどの宇宙ゾーンなどに分かれてる。
本当の探検みたいに入り組んだ通路を進みながら見られる、動物や虫などの展示物がとにかく大きくて、子供達は大興奮。ちょこちょこ自分でボタンを押して動かせる物も居たりして 飽きさせない。
ロケットゾーンではやっぱり中華な宇宙食やら、何やら宇宙で育てたらしい(ほんと？)大きなカボチャ、本当にこれで宇宙空間に？な宇宙服などが飾られていて面白い。
大きなロケットや無重力を体験出来る施設(140cm以上)も。
ひとしきり見て、さあお弁当でも食べようか。ってなった折、小学生の団体さん達は何処で食べてるのかな？と思ったら、普通に通路やベンチで自由に食事 笑
私達も子供7人大人3人の大所帯だったけど、科技館内の階段踊り場でレジャーシート敷いてピクニック 笑 なかなか日本ではできないなー。
食後は、自由に展示を使って遊べるプレイスペースへ。写真はそこの天井部分。
そこも相当な規模で、5個ほどのゾーンに分かれていて、各ゾーンが音だったり光だったり映像だったりの、ちょこっと科学的要素の入った遊具というか触れる展示になってて、そこから帰りたくないと5歳長男は泣いてた 笑
各所にちゃんと若い女性の補助員さんみたいな人が居てくれるからか、子供が相当居てバタバタだったけど、割と危険さは無し。
朝10時頃入って14時頃には、大人も子供もクタクタ…。子供達はまだまだ遊びたそうだったけど、大人の意向で帰路に。
大人1人60元だから、相当お得だなー。
また行こう！
