初めてエピペンを使いました。「思ったこと」

前回のつづき。今回は「思ったこと」。

今回行った病院について。
次男と私も、最近咳風邪が治らず通っていた病院。
元々はアレルギーに詳しいということで、何か有った際にはお世話になるだろうと、
こちらに来て直ぐの頃に長男も次男も予め受診してた。
その際にエピペンを持って上海に来ている事等を伝え、今までのアレルギー血液検査結果もコピーして貰ってた。
で、以前風邪で受診した際にこちらで出されたお薬がよく効いたので、今回はこちらに胃腸風邪で通院。
確かに長男は久々の通院だった。

でもでも、カルテにアレルギーについて全く何も書かれて無かったって…何故?
お話しただけですからって言われたら、もう…。

長男はお腹を壊すことが無く、今まで整腸剤って使った事が無かったんだけど、
色々有るんですね。乳に関する物 その物が入ってる訳ではなく、培養する際に乳糖や脱脂粉乳を使用するらしい。今回のは脱脂粉乳。乳の塊だよね…
抗生物質を処方する際にも、整腸剤が一緒に出されるらしいんだけど、日本で行ってた病院はアレルギーでの通院もしていたし、コミュニケーションがしっかり取れてたから大丈夫だったんだな。

こちらのお薬は箱などに入らず、中の製品だけ渡される事が多いんだけど、
こちらは箱ごと渡される。要するに、確認しなかったのが悪いと…。
私も、最終的には親の責任だし、責めるつもりも無いけど、なんだか悔しい。

急に受診することになったローカル病院ならまだしも、アレルギーに詳しいと謳った病院で、
しかも初診ではない。腑に落ちない。腑に落ちない。。
普段の生活を、これだけ気を付けてやってきて、ここでアナフィラキシーかよーーー!

しかし、しんどい目にあったのは長男。
申し訳ない気持ちでいっぱい。
まだ正直立ち直れて無いし、長男の胃腸風邪貰っちゃったり、咳は続いてたりで、
モヤモヤだけど、落ち込んでても仕方ないんだよね。でもまだ薬が怖い…

もっともっと勉強して、もっともっと気を付けなければ。

今回、相当微量でもアナフィラキシーを起こす事も分かったし、何より夜では無かった事が救い。
夜だったらと思うと、本当に恐ろしい。

エピペンの補充の為、急に帰国が決まりバタバタ。
ほぼ通院で終わりそうだけど…、寒さを満喫しようかな。
わざわざこちらから出した年賀状が、本当に1日に届くか確認出来るな…

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