兄弟揃って、ゆで卵負荷試験の結果。

卵の調理なんて久々過ぎて、ゆで卵の作り方をクックパッドで検索する始末 笑

朝一で病院へ行き、まずは体温、血圧、血中酸素などを測る。
問題無かったので、次は点滴。
これは症状が出た際に直ぐ対応する為で、中身は生理食塩水。
これがなかなか、5歳と2歳の男児には手強かったな…。まず、注射から泣いてたし。。

で、全卵のゆで卵を16等分した物を食べていく。
最初は一欠片食べて、30分様子を見て次の一欠片。次からは15分間隔でニ欠片を3回、四欠片を2回。

結果、5歳長男は一欠片でアウト 泣
食べた直後から口を痛がり、酷い唾液。唇も腫れ瞼も腫れて来たのてステロイドと抗ヒスタミンを点滴。1時間ほどで落ち着く。
アナフィラキシーだと、だいたいこの後全身の痒みが出るんだけど、今回はそこまでは行かずで一安心。

2歳次男は、なんと丸々一個完食!驚
そもそも食べたことないから、食べてくれないんじゃないかと思ってたけど、最初の一口をお兄ちゃんが勢いよくいったので、それにつられて。それに、他の物は食べられないからお腹も空いてたみたいで、自分から口を突き出して食べてた。
食べてる姿が不思議で不思議でならなかったなー。

大方の予想は、数値の下がってきてた長男が食べられるんじゃないかな?って感じだったので、先生もビックリ。
でもオボムコイド(加熱卵のタンパク質)の数値がお兄ちゃんの方が高かったんだと後で気付いた。
あと、食べやすいかと思い振ってくれた塩がダメだった…。
長男はダイレクトに調味料が口に入るのが苦手なのです。
醤油を垂らしたり、マヨネーズ付けたりもだめ。ましてや振り塩なんて…。「卵は美味しかったけど、塩が辛かったー!」と泣いておりました。次は振らないよ、ごめんね。

体調による症状の変化を見る為、次男は1ヶ月卵を食べ続けて欲しいと言われたんだけど、直ぐに上海へ戻ることや、一緒の台所で調理することによる長男への影響を考え、断念。
日本に帰った際に食べさせる事に。

次は夏。血液検査をして、長男は再び卵。次男は乳製品かな。
どうなるかな。

今回は実家近くの掛かりつけ総合病院で、先生が付きっきりで対応してくださいました。しかも、我が家の帰国日を考えて お休み返上で。本当に有難かったな。
旦那さんも帰国していたし、心強かった。
おばあちゃんにも色々お世話になった。

今回の帰国は、この負荷試験がメインイベントだったので、
結果は色々考えるところ有ったけど、とにかく兄弟揃って受けられて良かった。
みんな、ありがとうございました。

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